緊急地震速報が来た時、取るべき行動は？

本日16時56分、緊急地震速報がスマートフォンに鳴り響きました。

どれくらい大きな揺れが来るのかと不安に思いましたが、

どうやら誤検知だったようで、何事も無くて本当に良かったです。

8月8日16時56分頃の和歌山県北部を震源とする地震に関する緊急地震速報について | 気象庁 | 平成２５年報道発表資料

かなりの広域に渡って、緊急地震速報が流れたようで、本当に地震が起こっていたらゾッとしますね。

緊急地震速報を受信した時どう行動を取れば良いのか、恥ずかしながらあまり理解していませんでした。

ですので、これを機にブログにまとめて備忘録としたいと思います。

屋内にいるとき（家庭）――――――――――――

頭を保護し、丈夫な机の下など安全な場所に避難する。
あわてて外に飛び出さない。
無理に火を消そうとしない。
余裕があれば、火を消し、脱出するための出口確保を行う。
屋内にいるとき（人が大勢いる施設など）――――――――――――

施設の係員の指示に従う。
落ち着いて行動し、あわてて出口には走り出さない。
乗り物にのっているとき（自動車運転中）――――――――――――

あわててスピードを落とさない。
ハザードランプを点灯し、まわりの車に注意を促す。
急ブレーキはかけず、緩やかに速度をおとす。
大きな揺れを感じたら、道路の左側に停止する。
乗り物にのっているとき（公共交通機関）――――――――――――

つり革や手すりにしっかりつかまり、車掌や駅員の指示に従う。
乗り物にのっているとき（エレベーター）――――――――――――

最寄りの階で停止させて、すぐに降りる。
屋外にいるとき（街中）――――――――――――

ブロック塀や自販機の倒壊等に注意する。
看板や割れたガラスの落下に注意する。
丈夫なビルのそばであれば、ビルの中に避難する。
屋外にいるとき（山やがけ付近）――――――――――――

落石やがけ崩れに注意する。